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得るものの多いおばあちゃんの子育て

自分は曽祖母と一緒に暮らしていましたが、親による子育てとはまた違ったものを得られたと考えています。
もちろん両親も世代にあった若い世代の子育てをしてくれて、それは自分の役に立ちました。
しかし、曽祖母の教えは少し古い考えながらも人間として大切なものだったと感じます。
たとえば、ものを大切にするという考えです。
裁縫の糸がもつれたときに「切ったらもう使えなくなるから」と言って根気よく解いていたのが印象的でした。
それくらい良いではないか、時間の無駄の方が大きいのではないか、と若い世代は考えがちです。
でも「ものを大事にするとはこういうことだ」というのを実感した気がします。
このように、世代の違う大人が子育てに介入してくれることで、子どもに幅のある価値観を経験させることができます。
今は核家族化も進んでいるので難しいですが、実家や親戚の家と交流をしてたくさんの大人と会わせてあげることが重要ではないでしょうか。

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